こんにちは、ダメダメようぼくのひさまつです。
すいません、今日は個人的な話です。
早速なんですが、仕事やめました( `・ω・´)ノ
正確に言うと、正社員から外してもらって週2、3日手伝いにいくんですけどね。
まわりの方にはご心配をおかけしてまして、
「大丈夫?」
「何がしたいの?」
「頭おかしいの!?」
って聞かれるんですが、なかなかひとことでは説明ができないので、
「ん、とりあえず12時に起きてYoutube見るの。」
って答えてるわけです。
でも、本当のところは違うので、ここでお話をさせていただこうかと。
本当は個人のFacebookにでも書こうかなと思ったんですが、ぼくのやりたいことは信仰ベースなので、こちらに書くことにしました。
ブログ名が「あれもこれも」なのでご容赦ください( `・ω・´)ノ
仕事自体は楽しかったんです
何の仕事してたかって言うと、個別指導塾の塾長してたんです。
で、楽しかったんですよ。
勉強の苦手な子をできるようにしてあげるとすごくいい顔するし。
勉強なんてできてもできなくてもその人の価値は何も変わらないのに、どうも中学生って勉強ができないと「わたしはダメなんだ・・」って思ってしまいがちなんですよね。
そんなときは「オレを見ろ、これがダメ人間だ。」と言って励ましながら、つまずいているところを解消してあげると、どんどん自信をつけていく。
それを見てると楽しかったんです。
なので、仕事自体に不満があったわけではないんですよね。
それでも辞めようと思ったのには2つ理由があります。
天理教がやりたかった
一つ目の理由はやっぱりちゃんと天理教がやりたかった。
で、ちゃんと天理教をやるっていうと、普通「教会で青年をする」だとか「布教活動をする」だとか、そういったイメージになると思うんですが、僕の中では違ってまして。
それはあくまでも一つの方法であって、それ以外の方法もあると思ってるんです。
特に、わたしは組織の中で「はい、はい」とやって行くのが苦手というか、簡単に言うと「我が強すぎるタイプ」なので、青年はたぶん得意ではないんですよね。笑
布教活動にしても、まぁ得意ではないです。笑
前回の記事にも書いたけど、「苦手なことをがんばるよりも、得意なことをつきつめて人に喜んでもらえる価値を最大化したらいいじゃないか」って思ってるタイプなので、得意なことに時間を集中したい。
なので、ぼくにとっての天理教をやる、ってのは、
自分の得意なことで人に喜んでもらう
という一点なんです。
こんなこと言ってると、素晴らしい人みたいに壮大な誤解が生まれそうですが、
まぁ心遣いなんて最悪ですし、誠の心になりたいと努力していながら1ミリも成人が進まないような人間なので、せめて偽善だけでもしておこうと( `・ω・´)ノ
で、ぼくが得意なことは、
勉強が苦手で自信がもてない中学生に自信をつけてあげること
これならできます。
「本質的な価値を提供するための時間」と「それ以外の業務の時間」
もともと仕事を通じて「勉強が苦手な中学生に自信をもたせる」ということはやってきたんです。
でも、なんで辞めるか?っていうと、時間の濃密度です、濃密度。
仕事って2種類の時間がありますよね。
「サービスの本質的な価値を提供する時間」と、そうではない「業務の時間」。
「業務の時間」というのは、例えば、報告書とか会議資料作成とか。
ぼくは立場上、大量の「業務にかかわる時間」が出てきてしまったんですよね。組織の中で立場を与えられると、どうしても業務的な側面がふくらんできます。
ぼくにはそれがムダとしか思えなかった。
時間は有限ですし、いつまで生きれるか分からないし、限られた時間を濃くしたかったんですよね。
だったら、「業務に関わる時間」を無くせばすべて解決するので、じゃあ自分でやろうと。
ある意味断捨離です。
本質的な価値に集中するために、余計なものを取り除いていった結果、自分でやろうという結論になったわけです。
それが理由の1つ目。
偉そうなこと言うぐらいなら自分でやれ
最近「ぼくは天理教がこんな風に変わっていくと思う」って記事を書きました。
その中で「個の力」が重要になると思う、って話をしたんです。
今の天理教は親方日の丸方式といいますか、全体として動くというイメージ。
でも、それだと今後は変化の激しい社会にはついていけないと思うんですよね。
変化に柔軟に対応するのは「個の力」が重要になってくると思ってるわけです。
これまでは、「みんなこの船に乗ったら大丈夫、目的地まで連れて行ってあげるから。」ってな感じで動いてきたと思います。
これからは、「目的地はあそこね、自分で目指してね。はいこれ、ログポーズ。ついでにビブルカードもあげる。」ってな感じで、目的地までの航路は人それぞれ。
こんな風になると予想しています。
で、偉そうにそんな予想をたててるぐらいなら、
自分でやれ。
こう思うわけです。
もしぼくが読者なら絶対にそう思う。
なので、
じゃあ自分でやろう、と。
こう思うわけです。
ミスったらミスったでまた仕事戻ればいいだけのことだし、おもしろそうだからやってみよー、と。
それが理由の2つ目。
てなわけで、がんばります
そんな感じで仕事を辞めました。
もともと、あれもこれもしたくてうずうずしてたんですよね、ずっと。
「あれもこれも」っていうブログ名は、
あれもしたい これもしたい
もっとしたい もっともっとしたい
っていうブルーハーツの『夢』って曲から来てるんですが、やっとそのとおりにしようと思います( `・ω・´)ノ
限られた時間の中で、借りものの時間の中で、本物の夢を見るんだ( `・ω・´)ノ
てなわけで、がんばりますので、応援よろしくお願いします( `・ω・´)ノ