組織論シリーズここまでのまとめ

ご無沙汰しております、ダメダメようぼくのひさまつです( `・ω・´)ノ

気づいたらGWが終わってました。

3月頭に心臓の検査&手術でしばらく入院したり、16人で行く旅行の計画立てて実際に行ってきたり、コロナで自宅療養を10日ほどしたり、なんやかんやしていたらもう今年も三分の一程度終わってます。

はっや。

なんやかんやでバタついてたわけですが、その分ちょっと余裕をもって読書とかできたので良かったかも。

友人の推薦で『エフォートレス思考』という本を読んだのですが、これがよかった( `・ω・´)ノ

そこには「ゴミでいいから出せ」と書かれていまして。

僕は比較的完璧主義な傾向がありまして、アウトプットに時間がかかるんですね。

適当に書いているブログなんかは、例えばこのブログなんかはちょちょいのちょいなんですが、しっかりした記事を書こうと思うとクリティカルシンキングの過程を必要以上に挟んでしまい迷路に迷い込みます。

そのあたりちょっと反省してまして、気づいたら今年も5月を過ぎているぐらい時間の流れというのは早いわけで、いつ死ぬかも分からないわけです。

ゴミでもいいからアウトプットするのが正解だなと。

この組織論シリーズは結構雑に進めてきたつもりですが、さらに雑に進めちゃいます。とりあえず「ゴミ」の状態でいいので一旦まとめてしまうぞ。

どうせ誰もまともに読んでなどいない、みんな暇ではないのだ( `・ω・´)ノ

そういう意味においては、時々読んでくれる人がいて意見をくれるのはありがたいですな、いつもありがとう( `・ω・´)ノ

ここまでの組織論シリーズのまとめ&気づき

ひとまずここまで書いてきたことをまとめると、

  • 集団で物事を進めるのには可能性やらメリットがあるよね
  • そもそも組織ってのは目的を達成するための手段だよね
  • 天理教のゴールが「陽気ぐらし」って抽象的だよね
  • だからその抽象的なテーマを具体化して社会に実装するのが天理教組織の目的になるよね、組織の大小に関わらず
  • 社会に実装することって結局人の心を変えることでしかないんじゃないのかな
  • だから結局「おかきさげ」の精神に沿った心づかいができる人を増やすのが組織の目指すべき姿だよね

という感じ。

うん、これを読んで思うのは、やっぱり具体化する過程で「解釈」が入ってくるわけで、意見が分かれてきますよね。

後半の2つとか、完全に僕の主観が色濃いといいますか。

何事においてもそうですが、具体化すればするほど枝分かれしていって、多種多様になります。

だって具体化するほど、自然といくつも前提が増えてくるから。

であれば、組織としての正解なんてものはそもそもありませんね。

なんせ正解というのは、いくつかの前提を置くことで導かれるものだから。数学の問題だって、数字が変われば答えも変わるわけで。

そういうわけで、絶対的正解なんてものはありません。正解は前提に依存します。

で、具体化する過程においては「前提」が増えてくるので、絶対的で普遍的な正解なんてものはなくなり、いくつもの正解が人の数だけ出てくるということになります。

つまり何が言いたいのかというと…

ここから先の「組織論」シリーズというのは、僕にとっての答えにならざるを得ないということで、そんなつもりでお読みいただきたいということです。

結局、僕が主観的に前提を置きながら進めていくので、一見すると納得感が得られるかもしれないし得られないかもしれませんが、結局は前提が変われば結論も変わってきます。

そんなつもりで今後のシリーズをお読みいただけたら幸いです。

今日はこんなところにしておこうかな( `・ω・´)ノ

次回予告

次回は、組織の最適解を決める変数を3つほど整理しておこうと思います。この変数が変われば組織としての最適解は変わるということです。

というか、この3つの変数を意識しないまま、

「組織とはこうあるべきだ」

なんて言ってても、あなたの前提は誰かにとっての前提ではないので、まったく響かないなんてことが起こってきます。

ちょうどこの前、

「お供えはつなぎだからうんぬんかんぬん…」

なんてありがたい話を聞いた僕の心にまったく刺さらなかったのと同じでして、話す方も聞く方も時間の無駄になってしまいますので、ぜひぜひお互いの時間を無駄にしないためにも、どうぞまたお付き合いくださいませ( `・ω・´)ノ

今日も成人しましょう!